2019年2月17日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 領収書のない支出は経費処理できるか? 会社では領収書のない支出も時々発生します。「領収書がないなら交際費にすれば大丈夫」と考えている人もいるようですが、領収書がなければ交際費にすることもできません。ただしこのような支出でも、支払年月日、金額、相手先名、住所( […]
2019年2月16日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 お客様の紹介料を経費にするには? お客様を紹介してもらったときに、紹介料、情報提供料などを支払うことがあります。このお金を経費にするには、謝礼と情報への対価を明確に区別することが重要です。税法では、謝礼は交際費とされます。情報に対する対価は、正当な取引と […]
2019年2月15日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 海外出張旅費を経費計上するときの注意点 今では海外出張は珍しくなくなりました。業種によっては毎月のように海外出張する会社もあるでしょう。海外出張旅費ももちろん会社の経費なのですが、行き先が海外であるだけに観光旅行を兼ねることもあるのではないでしょうか。そのよう […]
2019年2月14日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 日当や宿泊費を経費に計上するには 出張費にかかる旅費は、旅費交通費として経費処理できます。この旅費交通費には、通常交通費、宿泊費、日当等が含まれます。さてこのうち、交通費、宿泊費は実費精算をして経費処理ができますが、日当には給与としての性格もあるので、実 […]
2019年2月13日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 広告の要素が強い交際関係費を上手に経費計上するには? 税法では金品の贈答、旅行等のサービスの提供は、原則的に交際費とされてしまうので、一定額以上は経費に算入できなくなります。ただし以下のような方法で支出された経費は、交際費から除かれ、広告宣伝費として全額経費処理できるので、 […]
2019年2月12日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 取引先への贈り物が全て経費になるのはどんな場合? 取引関係を結ぶために、取引先に対して様々な贈り物をすることがあると思います。金銭や物品の贈答、接待を行った場合、原則的に交際費になるので、掛かった費用の一部は経費にすることができません。しかし販売促進費などで全額経費に算 […]
2019年2月11日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 景品や賞金の正しい処理は? 一般消費者に向けて、旅行、景品、金銭等を抽選でプレゼントする場合、これにかかるものは広告宣伝費として経費になります。ではもらった消費者側には所得として税金がかかるのでしょうか?会社は源泉所得税を徴収する必要があるのでしょ […]
2019年2月10日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 会議費にするための方法 ●書類の保存が必要1人あたり5,000円以下の飲食費を会議費として処理するためには、以下の事項を記載した書類の保存が必要になります。①その飲食等があった日の年月日②その飲食等に参加した得意先、仕入先その他事業に関係のある […]
2019年2月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 営業経費 交際費と会議費の違いは? お客様との会議や商談の際に、お茶や食事をすることはよくあります。それが接待として交際費になるのか、単なる会議費なのか微妙なことが多いでしょう。税法の扱いでは、交際費と会議費はまるで違います。交際費は、一定の金額以上は経費 […]
2019年2月8日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 死亡退職金と弔慰金を併用して節税する 従業員、役員が亡くなったときには、死亡退職金が支払われることがあります。またその場合、退職金とは別に遺族に対し、弔慰金を支給することが一般的です。これら死亡退職金と弔慰金をうまく併用することがよいでしょう。役員の死亡退職 […]
2019年2月7日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 退職していない役員に退職金を出す 退職金の支払いは、節税対策として有効ですが、実際にはそう頻繁に支払う機会はないと思います。そこでもう一度注意深く役員人事を見直しましょう。役員については、完全に会社から離れなくても退職金を出せる場合があるのです。先ず従業 […]
2019年2月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 役員の退職金は節税になるのか 役員賞与は経費に認めれらませんが、退職金は経費に認められるので、大きな節税対策になります。在職年数が多く職位が高い人ほど、多くの退職金が支払われるのが一般的です。さらに役員については役員退職規定により、通常一般従業員より […]
2019年2月5日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 使用人兼務役員の賞与を経費に計上する方法 従業員のボーナスは経費になりますが、役員のボーナスは経費にはできません。では取締役営業部、取締役工場長といった税法上で使用人兼務役員と呼ばれる人たちに賞与を出す場合には、どうしたらよいでしょうか?この場合はいくつかの条件 […]
2019年2月4日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 未払賞与が節税の役に立つか? 業績が好調で多くの利益が見込まれるなら、決算賞与を出して社員に還元してさらなるやる気を引き出したいものです。ところが決算期末ぎりぎりで、なかなか資金繰りがつかず、期末までに支払いができないということもあります。以前「賞与 […]
2019年2月3日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 奥さんへの給料を支払う時の注意点 法人税法上では、社長と奥さんに対する給料設定に様々な制約があります。奥さんが役員のケースであればなおさらです。 ●社長の妻は「みなし役員」になることが多い法人税法上の「役員」の基準は、登記簿に記載されている役員(商法上の […]
2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 社長の給料で節税する方法 社長の給料は、原則として経費として処理できます。一定額までは、会社の利益に対してかかる税金より、個人の給与に対する税率の方が低くなります。ですから、法人・個人トータルでの税額を抑えるために、社長の給料を高く設定することが […]
2019年2月2日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 yokoyama-tax 事業承継 事業承継の手段としての株式譲渡の活用時のデメリット 事業承継における経営者と後継者との関係は、時代とともに大きく変わりつつあります。中小企業庁が実施した事業承継に関するアンケートによると、20年以上前は親族内承継が9割以上を占めていましたが、最近では全体の6割程度にまで減 […]
2019年2月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 役員報酬として経費に計上できるもの 平成18年度税制改革で役員報酬の取り扱いが大きく変わりました。役員への給料(役員報酬)の取り扱いについて、平成18年4月以降開始の事業年度から、役員報酬で経費処理できる支払い方法は、次の3種るいとなりました。 ①定期同額 […]
2019年2月1日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 yokoyama-tax 事業承継 事業承継の手段としての株式譲渡の活用時のメリット 事業承継における経営者と後継者との関係は、時代とともに大きく変わりつつあります。中小企業庁が実施した事業承継に関するアンケートによると、20年以上前は親族内承継が9割以上を占めていましたが、最近では全体の6割程度にまで減 […]
2019年1月31日 / 最終更新日時 : 2022年6月21日 yokoyama-tax 人件費 決算期に未払分の社員の給料を上手に処理する方法 会社が支給する給料の締め日は、15日締め、20日締めといったように月末以外のことが多いと思います。給料の締め日が月末以外の場合は、締め日後の分を按分して未払費用を計上することが可能です。 例えば15日締めで25日払いなら […]